平昌オリンピックの個人結果|頑張った日本メダル13個!!

平昌オリンピックの個人結果 平昌オリンピック

終わってみればアッという間の平昌オリンピックでした。

日本勢のメダル獲得数は過去最高の13個(金4、銀5、銅4)。
国別のメダルランキングでは92カ国中11位。

立派すぎます。出来過ぎの感がありますが、選手の皆さんには「本当におつかれさまでした。」と申し上げたいです。

メダルを受賞した日本選手と個人的なコメント

◇日本人のメダリスト 

小平奈緒 スピードスケート女子500メートル金・女子1000メートル銀

この競技で日本人初の金・銀同時受賞。しかも500メートルは五輪新記録。

3歳からスケートを始めたとあって、身体が完全にアイス競技仕様になっている感じです。

競技後に銀メダルになった韓国のサンファ選手を、優しく包んでいたシーンに感動させられました。
とにかくすごい。

高木美帆 スピードスケート女子団体追い抜き金・女子1500メートル銀・女子1000メートル銅

高木菜那 スピードスケート女子マススタート金・女子団体追い抜き金
菊池彩花  佐藤綾乃 スピードスケート女子団体追い抜き金

高木菜那・美帆姉妹で活躍して話題となりましたね。美帆選手は金・銀・銅と3つも受賞!

団体追い抜きでチームとしてのコンビネーションが金メダルへ結びつき、感動させられました。

羽生結弦 男子フィギュアスケート金

ソチ五輪で日本勢初の金メダル保持者で、今回66年ぶりとなる五輪連覇を達成。

3ヶ月前に怪我をして出場も危ぶまれていたほどでしたが、金メダルは驚異です。
競技中の4回転ジャンプ連発に、見ているこちらが目が回りそうでした。

競技後にプーさん人形が降り注ぐ場面はアニメのようで、「氷の王。プーさんの王」の称号にほんわか。

宇野昌磨 男子フィギュアスケート銀

羽生選手につづき銀メダルは立派です。
若干20歳にしてこの結果ですから、今後の活躍を期待します。

渡部暁斗 ノルディック複合個人ノーマルヒル銀

骨折しながら銀メダルに輝くスキージャンプ界の鉄人。
大会中は痛みを一切口にせず、痛がる素振りすら見せなかったそうです。

けがでありながらメダルを掴み取る身体能力に、どれほど鍛え上げられているのか想像ができません。
次回のオリンピックこそ金メダルに輝いてほしい一人です。

平野歩夢 スノーボード男子ハーフパイプ銀

前回のソチ五輪に続き連覇。

小柄な体格ですがエアの高さが持ち味でした。空高く宙を舞う飛ぶようなスタイルにほれぼれ。

高梨沙羅 ジャンプ女子銅

W杯で90試合出場中53勝と圧倒的な勝率と実績。

今回の五輪で銅メダルに輝きましたが、実力は金メダルでもおかしくないでしょう。
競技時の気象条件が良ければ結果は変わっていたでしょうね。
次回に期待します。

原大智 フリースタイル男子モーグル銅

今回の競技ではあまり目立ちませんでしたが、立派な銅メダリストです。

藤沢五月 吉田知那美 鈴木夕湖 吉田夕梨花 本橋麻里 カーリング女子銅

日本カーリング史上初のメダル獲得。

最後のイギリス選手の一投が日本に逆転勝利をもたらしましたね。
ドラマのワンシーンのようなどんでん返しで感動しました。

勝利の女神が気まぐれに微笑んでくれたのでしょうか。

日本選手の皆さん、感動と勇気をあたえてくれてありがとうございました。(^^!)